映像や写真、デザインの活用を考えた時、高いハードルとなるのが、「イメージや商品にマッチする仕上りになるかどうか」、という点です。 とくに映像制作においては、昨今のニーズの急増に対して、制作体制が追いついておらず、他の制作分野と比較してフレキシブルとは言い難い状況です。 この点にフォーカスし、ビジネスとして使いやすいよう、 ご依頼の前に制作サンプルを用意する、というのが弊社の制作プロセスです。
フリーで活動するクリエイターも多い業界ですが、企画、ディレクション、撮影、編集の主要分野ではスタッフが揃い、柔軟な対応が可能です。
撮影環境も自前で用意しているためスムーズに撮影に入ることができます。
デジタルマーケティングや、ウェブ制作、動画サーバの手配、各種メディア(HDCAM、ブルーレイ)など、コンテンツ制作周辺の業務も対応いたします。
弊社では制作内容に応じて、いくつかの制作プロセスを使い分けています。それによって優れたコストパフォーマンスを発揮します。
これまでイメージの確認用にはラフをイラストや写真で用意して、関係者の間でずれがないか確認していましたが、伝わりやすくしようとすればするほど、時間もお金も人手もかかっていました。 映像が使いやすい環境が整ってきた今日では、これまで映像が使われてこなかった規模の案件でも、制作が必要とされています。 キャリアの中で映像に携わって来られなかった方も、映像制作を主導しなければならなくなった、というお話もよくお聞きします。 このような時流に合わせて、企画段階をより効率的かつ効果的に進めるフローとして、サンプル制作を提案段階で行うことにいたしました。
サンプル制作から、ご発注、納品までの大まかな流れ
他との差異を中心に、誰にどのメディアを通じて伝えるか、確認します
オリエンテーションをもとに、コンセプトの解釈として案をまとめます
企画案をたたき台にまとめていきます
テストとして、ポイントになるカットを撮影しサンプルを制作します
サンプルをもとに方向性を確定させ、進めるか否かをご判断いただきます
本番の撮影と編集を行います
仮編集データをご覧いただき、修正していきます
仕様に合わせたデータを書き出し、ご指定の方法で納品いたします